
宮崎県の芋焼酎「ひとり歩き」、人気のある銘柄のひとつである。裏面のラベルをみるとなんでも「新しい南九州の焼酎として歩んでほしい・・・そんな気持ちで作りました」などと書いてある。ジョイホワイトなる焼酎用の芋をつかい、すべてが手作りで当然のことながら味もいい。だけど「春きた」に置いてある銘柄は常時五十種類以上、その中にはいまが旬の人気銘柄もあり、僕たちスタッフが勧めなければ味がよくても埋もれていく銘柄も少なくない。だが、こちらの銘柄は他の銘柄と違ってさほど知られてもいないのに、ほったらかしていてさえ定期的に注文を受ける。それもほとんど同じような発言とともに。どのような注文のされ方をするか、お分かりになるだろうか?
それはこういった発言である。「何あれ?ひとり歩き?おお、これは僕(私)のための焼酎だ(笑)」
とってつけたようにこのような自嘲ネタを披露するひとが多い。(笑)けっして馬鹿にする意味ではなく、やはりリラックスしているときの人間が考える内容などというものは、僕自身も含めて、たいして大きな違いなどないということなんだろうと思う(笑)。
まあ、まさかこの焼酎の作り手もこんなパターンで注文を受けることが多くなるなどとは、夢にも思わなかっただろうが、ともかくも丹精込めて作った商品が多くの方に楽しんでもらえているのだから、作り手冥利に尽きると考えるべきなんだろう(笑)。
- 2007/02/26(月) 19:21:00|
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