いつもは割りと楽観的で、前向きな僕だけど、ごくたまにテンションが下がるときがある。ホント、一年に一回ぐらいだけど、どうしても不安や心配がぬぐえなかったり、生産的な思考を取れなかったり。自分でも「くそう、何なんだよ、この考えは」とか思うんだけど・・・
まあ人間なんだからたまにはそういうこともある。実は先月は割と久しぶりにそういう月だった。自分でも自分の思考がうっとうしくて仕方ないんだけど、どうしようもないから過ぎ去ってくれるまで放っておく。ただひたすらに、自分で決めたことをいつもどおりこつこつとやる。大体こういうときに浮かぶ考えはろくなものがないから、そういう時期に浮かんだ考えや発想には従わないようにする。一時的な感情にしたがって動いても、周りに迷惑をかけるだけで、大体ろくなことはない。否定的な感情の嵐に「しかと」という手段で対処する。
むかーし、いつだったかも忘れたけれど、「EQ 心の知能指数」とかいう本を読んでからそういう対処をすることに決めた。世界的にも結構売れた本だったから知ってる人も多いと思うけど、確か、人間の脳の構造を発展過程なども含めて説明してくれていた。人間の脳が、本能、感情、知能の順に建て増し方式に進化、増大してきたという仮説?的な内容で、知能(大脳)が文明の進化に従ってどれほど大きくなっていても、先の3つの力関係は基本的には変わらず、前から順に1位、2位、3位となっているために困ったことになるケースがあるなんていう話だったと思う。受け取った情報が知性(大脳)よりも先に感情(前頭葉?だったかな?)に送られることがあるやらないやら。
細かい内容までは覚えていないけれど、とにかく強い感情は常に知性的な判断よりも強く僕たち自身に影響を与え、場合によっては支配するという話。構造上そうなってるんだから基本的には「しゃーない」ってことだった。それ自体は否定しても仕方ないって内容だったように思う。少なくとも僕はそう読み取った。あの本を読んで以来、強烈な感情に対して無理に戦いを挑むのはやめて、基本的にはただひたすら嵐が通り過ぎるのを待つことにした。当然できるだけ戸締りもしっかりしておく。wこのほうが何かと被害が少ないように思えるから。
まだ読んでない方には、ちょっと古いですけど、とっても面白い本なんでお勧めです。怒りとか悲しみとかが物理的に僕たちの体にどういった症状を起こすのかとかその理由とかも書いてあって興味深い。知識は力。自分自身への理解が深まるように思います。
- 2007/10/15(月) 20:19:54|
- 居酒屋親父の独り言|
-
トラックバック(-)|
-
コメント:0