最近、すこし前のことをよく思い出す。僕が湯田店にいた頃のお客さんとか、アルバイトしてくれてた女の子たちなど。自分でも理由はよく分かっている。そろそろ現場に立たせてもらえない日が近づいているからだ。前町店にもすでに二日に一日次期店長さんに出勤していただいている。
実際にはもっとはやく離れなければならなかったのだけど、未熟な僕はその心の準備がなかなかできなかった。生活のリズムも大きく変わるし、完全に離れてしまったら、今までのような人との関わりあいかたはもう望めないだろう。お客さんと他愛もない話で遅くまで盛り上がったり、二人できてくれていたカップルの結婚式に呼んでもらえたり。こういったことは営業職の現場にいなければまずありえないことだけれど、本当に僕の仕事への活力の大きな源だった。
「現場を離れたら今度は何をするつもりなのか?」最近は何かというとこのし質問ばかり受ける。たぶん逆の立場なら僕もそう聞きたくなるだろう。いつも適当に受け流すけれど、本当はきちんとした理由がある。聞いてくるひとみんなにきちんと聞かせてあげたい理由が。だけど残念ながら簡単な言葉でそれを的確に説明することはとても困難だ。だからいつも僕は適当に受け流す。うまく説明ができないもどかしさを感じながら。
- 2007/07/27(金) 22:51:02|
- 居酒屋親父の独り言|
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