山口の居酒屋「春がきた」、通称「春きた」のブログ

 山口県の超ちっちゃい居酒屋「春がきた」がなんやかんやと語っちゃってるブログです。

来るつもりだったのか

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昨日は嫁が体調を崩して寝込んでいたため、小学四年の息子に手伝ってもらって店番をしていた。
 もちろん小学校四年生に手伝ってもらったからといって特別助かるって訳じゃない。実際のところ一人でやるのと全くかわりない。ただ営業時間が六時からに変更され、今月は日曜日も営業のため、親子で話す時間があまり取れないため、そのことがとても気になっていて、少しでも一緒の時間を作りたかったから手伝いを頼んだというのが実際のところ。
 家族として一緒に生活している訳だから、出来るだけ今お互いが何をどう思っているかを把握し合っておきたい。特にこちらの考えることは子供の生活にダイレクトな影響を与えるから自分のなかで起きている変化をなるべく小まめに伝えておきたいとお父さんの僕は考えている。ちなみに山下家では基本的に日曜日は家族会議の日となっている。息子に自我らしきものが芽生えた頃から必要性を感じて始めた。まあ、これの詳細についてはまた別の機会に述べることにしよう。
 昨日、営業中に息子に飲食業界からの撤退を考えている旨を伝えた。まだ決定ではないが、どうしてもやってみたいことが見つかったり、一応事業主としていろいろ思うところがあってそう考えているということを知っておいてほしかったからだ。事実を伝えるのが目的だったから、息子がどういうリアクションをするかは予想していなかった。
 彼はただ小さな声で一言、「なんだ、大人になったらお店に来ようと思ってたのに」といった。僕の子は一言そういってくれたのだった。
 一晩開けて、きっと彼はもう昨日自分がいった一言など、忘れてしまっていることだろう。だけど僕は忘れない。とてもうれしかったから。ずっと忘れないだろう。
  1. 2006/12/10(日) 10:30:01|
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